安倍政権は、支持率急降下。例の社保庁問題で、まさに年金制度崩壊。年金支給漏れの発覚は広がっているし、今度は金持ち優遇の税金問題が浮上してきた。参院選を前にして、早くも責任論も出始め、次は麻生政権かという声も聞こえてくる。結局、安倍政権とは何だったのか?
法案採決の拙速なること、風の如く、
経済政策は無策で静かなること、林の如く、
侵略戦争を美化し、海外派兵を是とすること、火の如く、
国民生活向上に動かざること、山の如し
うーん、武田信玄も首を傾げそうな、どう見てもこの政権はダメ政権だ。政権を支えるべき官僚組織も、社保庁を筆頭に、昔のような能力を失い、エリート意識だけ強いダメ人間の巣窟と化した。
だが支持率がいくら低くなろうと、現有議席多数の力で、議会制民主主義などどうでもいい、何でもありの強行採決を重ねている。一方、頼みのアメリカでは、慰安婦決議案が阿呆四十七士?の貢献もあって無事に決議される見通しであるし、北朝鮮への圧力云々と言う話も、いつの間にか核の問題のみにされてしまい、北朝鮮とアメリカが直接談合する始末。
そうはいっても、改憲の策動もやむことはなく、油断もすきもないのは事実である。
一体安倍政権とは、どんな政権であったのだろうか。小泉登場のときに自民を壊すといっていた小泉前首相は自民党を壊すどころか磐石なものにした。そのあとをついだ、ボンボンのタカ派首相は爺さんが戦犯にされたのがよほど悔しかったのか、自分自身が若造で戦争を知らんくせに、慰安婦強制はなかった、あれは勝手にジャングルの奥まで軍隊を追いかけていったもの、憲法の平和条項をうち捨ててアメリカの言いなりに海外派兵するのが日本の生きる道と、反動的な姿勢を鮮明にした。さらに若者よ自衛隊だけを戦場に行かせようなんてまさか思っていないよね、徴兵制を僕たち本気で考えているんよと、そろそろ本音が見えてきている。
ついには、身内のはずの自民党国会議員である鴻池あたりからは、国家公務員法改正法案を日程を無視して参院に送ったことに関して、「苦労知らずの『仲良し官邸団』の諸君よ。参院は官邸の下請けと違うんやで」 と我儘なお坊ちゃまには付き合いきれんと苦言が出ているし、戦争末期における日本軍による沖縄住民集団自決強制の教科書記述削除については沖縄の自民党議員からも反対意見が出されている。戦争に行ったことも、軍隊に入ったこともない人間には、自決を強要された沖縄の人たちがどんな思いで死んでいったかは、想像するのが難しい。それを現場にいたかのように、「日本軍の兵隊はみんな神様仏様のような人たちで、沖縄住民の防空壕を住民を追い出して占拠するとか、食料を奪うような人は一人もいませんでしたし、まして住民を虐殺したり、集団自決を迫ったり、壕のなかで泣いている幼児を声が漏れては困ると殺した兵隊などいるはずがありません。」というのだから、あきれ果てる。
自民党の身内からも反発の多い、この問題児首相をなぜ公明党が擁護するのか、よく分からない。創価学会とは、そんな反動の金持ちばかりだったのか?むしろつつましい生活の人も多いのではないのか?
次は麻生で決定か?それも困るが。
法案採決の拙速なること、風の如く、
経済政策は無策で静かなること、林の如く、
侵略戦争を美化し、海外派兵を是とすること、火の如く、
国民生活向上に動かざること、山の如し
うーん、武田信玄も首を傾げそうな、どう見てもこの政権はダメ政権だ。政権を支えるべき官僚組織も、社保庁を筆頭に、昔のような能力を失い、エリート意識だけ強いダメ人間の巣窟と化した。
だが支持率がいくら低くなろうと、現有議席多数の力で、議会制民主主義などどうでもいい、何でもありの強行採決を重ねている。一方、頼みのアメリカでは、慰安婦決議案が阿呆四十七士?の貢献もあって無事に決議される見通しであるし、北朝鮮への圧力云々と言う話も、いつの間にか核の問題のみにされてしまい、北朝鮮とアメリカが直接談合する始末。
そうはいっても、改憲の策動もやむことはなく、油断もすきもないのは事実である。
一体安倍政権とは、どんな政権であったのだろうか。小泉登場のときに自民を壊すといっていた小泉前首相は自民党を壊すどころか磐石なものにした。そのあとをついだ、ボンボンのタカ派首相は爺さんが戦犯にされたのがよほど悔しかったのか、自分自身が若造で戦争を知らんくせに、慰安婦強制はなかった、あれは勝手にジャングルの奥まで軍隊を追いかけていったもの、憲法の平和条項をうち捨ててアメリカの言いなりに海外派兵するのが日本の生きる道と、反動的な姿勢を鮮明にした。さらに若者よ自衛隊だけを戦場に行かせようなんてまさか思っていないよね、徴兵制を僕たち本気で考えているんよと、そろそろ本音が見えてきている。
ついには、身内のはずの自民党国会議員である鴻池あたりからは、国家公務員法改正法案を日程を無視して参院に送ったことに関して、「苦労知らずの『仲良し官邸団』の諸君よ。参院は官邸の下請けと違うんやで」 と我儘なお坊ちゃまには付き合いきれんと苦言が出ているし、戦争末期における日本軍による沖縄住民集団自決強制の教科書記述削除については沖縄の自民党議員からも反対意見が出されている。戦争に行ったことも、軍隊に入ったこともない人間には、自決を強要された沖縄の人たちがどんな思いで死んでいったかは、想像するのが難しい。それを現場にいたかのように、「日本軍の兵隊はみんな神様仏様のような人たちで、沖縄住民の防空壕を住民を追い出して占拠するとか、食料を奪うような人は一人もいませんでしたし、まして住民を虐殺したり、集団自決を迫ったり、壕のなかで泣いている幼児を声が漏れては困ると殺した兵隊などいるはずがありません。」というのだから、あきれ果てる。
自民党の身内からも反発の多い、この問題児首相をなぜ公明党が擁護するのか、よく分からない。創価学会とは、そんな反動の金持ちばかりだったのか?むしろつつましい生活の人も多いのではないのか?
次は麻生で決定か?それも困るが。
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