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2025/06/19 22:37 |
「千葉県の戦争遺跡」HPリニューアル
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「千葉県の戦争遺跡」のHPを作っていたgooの簡単ホームページが、サービスをやめ、9月末で終わりとなった。
その知らせをメールで知った小生、「千葉県の戦争遺跡」のHPを作り直すことに決意。
ここに、「千葉県の戦争遺跡」のHPをリニューアルすることを宣言する(といっても、森-CHANに頼み、あらかたは出来ている)。

URLは


本当は、chiba.netというドメインが欲しかったのだが、誰かがすでに取得していた。

このshimousa.netとは、もちろん下総ネットという意味である。このURLで「千葉県の戦争遺跡」を立ち上げ、サブページでほかのHPもくっつけることにしようと思っている。

(写真は松戸市栗山の日蓮宗本久寺)
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2007/10/08 13:27 | Comments(0) | TrackBack() | 閑話休題
旧軍遺跡の一部だろうか
img_373168_13940205_0.jpg市川の里見公園に行く途中、東京医科歯科大学の構内にレンガ塀の残欠がある。前から気になっているのだが、この辺はいうまでもなく、国府台砲兵のメッカであり、野砲兵連隊のあった場所である。太平洋戦争末期には首都防衛のための高射砲部隊もおかれた。

したがって、塀が一部残っていてもなんら不思議ではないのだが、あまりレンガ製の塀というのは今まで見てきた旧陸軍施設の塀ではなかったと思う。

市川は陸軍野砲兵、野戦重砲兵などのメッカの割には、あまり目立った戦争遺跡というものが残っていない。かといって須和田の忠魂碑を取り上げる気もさらさらないのだが。

また書面で出せとかちょっとややこしいけれど、市川市教育委員会にでも問い合わせてみようか。

2007/10/08 13:25 | Comments(0) | TrackBack() | 閑話休題
安倍政権の「風林火山」
安倍政権は、支持率急降下。例の社保庁問題で、まさに年金制度崩壊。年金支給漏れの発覚は広がっているし、今度は金持ち優遇の税金問題が浮上してきた。参院選を前にして、早くも責任論も出始め、次は麻生政権かという声も聞こえてくる。結局、安倍政権とは何だったのか?

法案採決の拙速なること、風の如く、
経済政策は無策で静かなること、林の如く、
侵略戦争を美化し、海外派兵を是とすること、火の如く、
国民生活向上に動かざること、山の如し

うーん、武田信玄も首を傾げそうな、どう見てもこの政権はダメ政権だ。政権を支えるべき官僚組織も、社保庁を筆頭に、昔のような能力を失い、エリート意識だけ強いダメ人間の巣窟と化した。

だが支持率がいくら低くなろうと、現有議席多数の力で、議会制民主主義などどうでもいい、何でもありの強行採決を重ねている。一方、頼みのアメリカでは、慰安婦決議案が阿呆四十七士?の貢献もあって無事に決議される見通しであるし、北朝鮮への圧力云々と言う話も、いつの間にか核の問題のみにされてしまい、北朝鮮とアメリカが直接談合する始末。

そうはいっても、改憲の策動もやむことはなく、油断もすきもないのは事実である。

一体安倍政権とは、どんな政権であったのだろうか。小泉登場のときに自民を壊すといっていた小泉前首相は自民党を壊すどころか磐石なものにした。そのあとをついだ、ボンボンのタカ派首相は爺さんが戦犯にされたのがよほど悔しかったのか、自分自身が若造で戦争を知らんくせに、慰安婦強制はなかった、あれは勝手にジャングルの奥まで軍隊を追いかけていったもの、憲法の平和条項をうち捨ててアメリカの言いなりに海外派兵するのが日本の生きる道と、反動的な姿勢を鮮明にした。さらに若者よ自衛隊だけを戦場に行かせようなんてまさか思っていないよね、徴兵制を僕たち本気で考えているんよと、そろそろ本音が見えてきている。

ついには、身内のはずの自民党国会議員である鴻池あたりからは、国家公務員法改正法案を日程を無視して参院に送ったことに関して、「苦労知らずの『仲良し官邸団』の諸君よ。参院は官邸の下請けと違うんやで」 と我儘なお坊ちゃまには付き合いきれんと苦言が出ているし、戦争末期における日本軍による沖縄住民集団自決強制の教科書記述削除については沖縄の自民党議員からも反対意見が出されている。戦争に行ったことも、軍隊に入ったこともない人間には、自決を強要された沖縄の人たちがどんな思いで死んでいったかは、想像するのが難しい。それを現場にいたかのように、「日本軍の兵隊はみんな神様仏様のような人たちで、沖縄住民の防空壕を住民を追い出して占拠するとか、食料を奪うような人は一人もいませんでしたし、まして住民を虐殺したり、集団自決を迫ったり、壕のなかで泣いている幼児を声が漏れては困ると殺した兵隊などいるはずがありません。」というのだから、あきれ果てる。

自民党の身内からも反発の多い、この問題児首相をなぜ公明党が擁護するのか、よく分からない。創価学会とは、そんな反動の金持ちばかりだったのか?むしろつつましい生活の人も多いのではないのか?

次は麻生で決定か?それも困るが。

2007/10/08 13:23 | Comments(0) | TrackBack() | 閑話休題
兵隊さんよありがとう
img_373168_9670791_0.jpg今も家にSPレコードがあるが、昔『兵隊さんよありがとう』という歌があった。作詞:橋本善三郎、作曲:佐々木すぐる、1939年(昭和14年)頃の戦時歌謡であるが、こんなもん童謡といっていいのだろうか。
歌詞は、今日も仲良く学校に行けるのは兵隊さんのお陰です、云々という軍国調のもので、当時は子供向けでも軍歌まがいのものがたくさんあった。家のレコードは、SP盤ゆえにどこか骨董屋で蓄音機でも買ってこないことにはうまく音が出そうにない(ためしに以前普通のレコードプレイヤーで聞いたら、回転数が違うために、ものすごくノロいテンポになり、大笑いした)。

ふと、今の安部政権のドタバタが、この歌の替え歌になりそうだと思った。

一、
肩をならべてご近所と
今日も社保庁に並ぶのも
安部政権のおかげです
国民を忘れ
年金福祉で働かぬ
安部政権のおかげです


二、
楽しいはずの御飯どき
家内そろって嘆くのも
安部政権のおかげです
国民をだまし
格差社会をなくさない
安部政権のおかげです


三、
淋しいけれど母さまと
今日もひもじく眠るのも
安部政権のおかげです
国民を無視し
福祉ばかり切捨てる
安部政権のおかげです

四、
明日からブッシュの友達と
仲良く暮らしていけるのも
安部政権のおかげです
アメリカのために
不戦の誓いを踏みにじる
安部政権のおかげです

安部政権を打倒せよ
安部政権を打倒せよ

こんなものかな。まだ言い足りない気がするが。

(写真は広東東門橋を渡る日本軍将兵、1939年頃)

2007/10/08 13:22 | Comments(0) | TrackBack() | 閑話休題
驚かされる安倍自民党の屁理屈
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最近、自民党のHPを見たら、以下のように書かれている。

「基礎年金番号設計・導入時の大臣は?

【平成8年 3月】
 基礎年金番号導入の閣議決定
     → ※菅 直人厚生大臣
【平成8年 4月】
 切替業務開始
     → ※菅 直人厚生大臣
【平成8年10月】
 基礎年金番号実施関連省令改正
     → ※菅 直人厚生大臣

※現在、民主党の代表代行です!!

平成8年の参議院本会議で、基礎年金番号の実施についての質問に対する答弁で、当時の菅 直人厚生大臣は『徹底した対策を講じ、万全を期してまいりたい』と答えているにもかかわらず、このような事態を招きました。」

びっくりしたなー,もう!(亡き三波伸介さんの古いギャグだが・・・) つまり、菅直人が年金支給漏れ問題の元凶なのだという。では、その当時のその閣議決定とか切替業務開始とかを行った内閣は橋本龍太郎内閣ではなかったのか? 橋本龍太郎も故人になったが、自民党の人じゃなかったの? こんなHP誰が作っているのか知らんが、中学生以下の知能しか持っていないんじゃないのか。

さすがに、菅直人は反論している。まあ、菅さんも以前、未納三兄弟とか大口を叩いて、後で坊主になって四国巡礼という落ちがついたが。今回はあんたの言っていることの方が正しいと思う。以下、「菅直人の今日の一言」より引用。題して「言いがかり」である。

「自民党は名寄せができずに誰のものか分からなくなっている5000万件の『消えた年金記録』について、このような事態になったのは『基礎年金番号設計・導入時の厚生大臣、菅直人にある』という趣旨の記事をHPに載せている。自民党も貧すれば鈍するで情けないことを言うものだ。言いがかり以外の何者でもない。基礎年金番号は1996年私が厚生大臣であった橋本内閣で導入を閣議決定し、翌年の1997年1月、小泉厚生大臣の時に実際に導入された。自民党は基礎年金番号の導入が悪かったとでも言いたいのか。導入時約2億件あった年金記録の名寄せ作業がしっかりできていなかったために、10年後の今日に至っても名寄せが完了せず、5000万件残ったというのが今回の事実関係。」

どっちが、まともなことを言っているか、よく見比べて欲しい。ニュースによれば、森元首相が、やはりこの件について自民党の宣伝の方を批判している。当たり前だ。また、最近の毎日新聞のHP記事をみると、既に配布した上記内容の宣伝ビラは「途中段階のもの」(片山さつき広報局長)で、菅直人の名前を削除して作り直して配布するそうだ。身内から批判がでてきて、選挙にもまずいと思ったのか、今さら、何だという感じ。

この安倍自民党の姿勢は、一事が万事で、やれ慰安婦強制はでっち上げで、慰安婦なんぞ補償もなしに死にやがれ、社会保険庁問題は労働組合に責任があり、その労働組合に支持されている民主党が元凶だ、民主党など野党をぶっつぶせ、市民運動は目障りだから自衛隊に監視させろ、平和憲法は押し付けで、国民主権も気にくわないから、天皇を元首にして改憲、自衛隊を本格的な軍隊に昇格させて徴兵制を導入だ云々、こんな連中に政権を任せていたら、もう日本も「死了」である。


<写真は1939年(昭和14年)当時の広東の行商人の老婆、日本兵を見る視線が鋭い~有田部隊撮影>

2007/10/08 13:20 | Comments(0) | TrackBack() | 閑話休題

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